使い方 | Local Dialogue

カード・マップについて

ローカルダイアログのワークショップで使用するダイアログカードは、まちのウェルビーイングを高めるための対話カードです。

12種類のビジョンカードと69種類のダイアログカードを使うことで、まち全体の幸福度（ウェルビーイング）の現状把握やまちづくり戦略のアップデートに活かすことができます。

『Zoom』を使ったオンライン・ワークショップも可能です。

4〜100名程度（人数が多い場合はテーブルを分けます）

オンライン会議システム『Zoom』を使用して遠方や自宅からの参加が可能です。公認のLD ファシリテーターがオンライン用ワークショップツールを使ってワークを開催します。
Zoomを活用した完全オンライン版の開発について

自分たちが住みたいまちの姿（目標）の方向性が書いてある12枚のカードです。

まちに関する質問が書いてある69枚（5種類）のカードです。カード表裏のYes / Noを使って質問に答えながら対話をします。

対話をしながら5種類のダイアログカードをマップ上に置いていきます。全てのカードを並べたマップの写真を撮るだけで、まちのウェルビーイングがデータになります。

12枚のビジョンカードから、自分たちが目指したいまちを表すカードを3枚選びます。

STEP

69枚のダイアログカードには1つずつ質問が書いてあります。各テーブルごとに、質問に対してYesならカードを表に、Noならカードを裏にしてマップに並べていきます。
参加者でYes / Noが違う場合は、意見を否定せず、どうしてそう思うのかについて対話をしてください。

STEP

Noカードの中から、Yesに変わったらビジョンが実現に近づくと思うカードを選びます。対話しながら3枚のビジョンカードに対して3枚ずつダイアログカードを選んでください。

STEP

今まで対話した内容を振り返り、感想をシェアしてください。

STEP

マップの全体写真を撮影すると、5つの項目についてまちの現状のデータが取れます。データ解析はクウジットのサーバーを用いて行います。

STEP

※オンライン版では、パワーポイント資料を用いながら上記の手順を行います。