【事例紹介】北海道岩内町(自治体)

北海道岩内町で、Local Dialogueを使った取り組みが始まりました。
6名の役場職員が公認ファシリテーターとなり、これから活動をしていきます。

8月は庁内の職員向けに練習ワークを重ねながら準備を進め、9月3日に町民向けとして初めてのワークショップをJC(日本青年会議所)の方々を対象に実施しました。
「子どもから高齢者までが、幸せで豊かな生活が送れる地域」というビジョンの実現に向け、様々なステークホルダーとの対話を通じ現状の課題を乗り越えていくことで、世代を超えた町民の幸福度の向上に繋がっていくというストーリーが描かれました。

今後は、観光関係のグループや高校生グループなど、町内の様々なグループを対象にLocal Dialogueを開催することで、年齢・属性・団体ごとのデータを蓄積・比較しながらより良いまちづくりを目指していきます。

Local Dialogueは、養成講座を受講いただいた公認ファシリテーターとともに、対話の場づくりを行う活動を全国で展開しています。自治体としての導入をご検討の場合も、お気軽にお問い合わせください。