【事例紹介】滋賀県栗東市(荒尾)

2022年6月9日、滋賀県栗東市で市内在住の高齢者を対象に開かれる100歳大学の開校式の基調講演において、ローカルダイアログWSを行いました。

100歳大学は、元滋賀県知事の國松氏が中心となり活動されている一般社団法人健康・福祉総研が各自治体向けに行っているシニア講座です。人生100歳時代において、健康づくり、仲間づくりの活動を行いながら、地域社会における出番と居場所づくりを学び実践していく講座です。

本日の基調講演では、これからの社会の姿を考えた上での人生100年時代の在り方や、バックキャスティング思考として目指すべき姿を考えていくことの必要性をお伝えし、利己と利他の重なる部分に自分たちの出番や役割として関わるテーマを見つけていきましょう!と話した上で、ローカルダイアログの実践ワークを実施しました。


▼概要

・実施エリア:滋賀県栗東市
・対象者:栗東市在住の高齢者※行政職員も含む(60代~80代の男女)20名参加
・目的:100歳大学における開校式基調講演(全25回講座の第1回)
・実施日:2022年6月9日 10:00-11:30 対面方式で実施
・担当者:荒尾 裕子

▼成果/感想

・地域を身近に感じることができた。
・地域で育った方のお話しを聞いて昔の栗東、今の栗東の違いを聞いて勉強になった。
・行政との共創のしやすさの点で、市民と行政がいかに情報を共有できていないかと感じた。
・こういったテーマについて語り合う機会がなかったので、話し合えたことがよかった。
・自分の地域に対して無関心だったなーと反省した。

・地域の事は知らないことが多かった。
・広報などしっかり見て地域のことを知るようにしたい。
・初めての方(知り合いでない人)と楽しく話すことができた。
・引っ越してきたばかりで地域のことを知らないので、いろいろみなさんの話を聞きたい。
・参加しているみなさんととても楽しく話すことができた。